ALC工事の流れ
「ALC工事がどのような順序で行われるのか?」
分からない方が多いと思いますので、その作業手順を簡単に説明します。
未経験の方は、ぜひ一度ご参考ください。
※現場によって相違や変動があります。基本的な流れをご紹介します。
①現場に入る
建設現場に入ります。
現状や進行具合、スペースの有無などを目で確認し、施工開始の準備を行います
※ビルやマンションなどの施工がほとんどのため、現場は高所になります。
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②下地金物の設置
まずは、パネルを取り付けるために必要な下地の設置作業です。
下地金物を外壁部分に溶接で設置していきます。
パネルが安定して外壁に取り付けるための重要な工程です。図面どおりズレがないように作業を進めましょう。
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③ALCパネルの取り付け
下地金物に合わせ、ALCパネルを取り付けていきます。
ALCパネルは1枚約100kgほどの重さです。機械を使用しながら取り付けますが、安全には十分注意した上で、作業を行いましょう。
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④シーリング作業
ALCパネルを取り付けた後、パネル同士の隙間を埋めるためシーリング作業も行います。
私たちが施工した外壁は、建物の外観となる部分です。そのため見た目も綺麗な仕上がりでご提供する必要があります。
またシーリング工事をすることで、隙間からの侵食を防ぎ、建物を長持ちさせるというメリットもあります。
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⑤完成
これで作業完成となります。
私たちは日々この作業を続けながら、街づくりに貢献していきます。